今回は動名詞について学んでいきましょう。
動名詞は簡単に言うと「〜する」から「〜すること」に変化させることです。
Mr. ざっくりさんによる動名詞をざっくり解説目次
What’s 動名詞? (動名詞とは)
先ほど言った通り動名詞は動詞の名詞化です。動詞の原形に-ing
を付けることで「〜すること」と言う名詞の形にすることができます。
例えば、”swim”(泳ぐ)という動詞に-ing
を追加して”swimming“(泳ぐこと)を作ります。
進行形でも-ing
を使っていましたが、あのing形です。でも意味が違います。
進行形とは
進行形とは、今まさにその動作をしているという様子を表すときに使う時制表現のことを言います。
進行形は「be動詞+動詞のing形」を取り、現在・過去・未来といういかなる時制においても、「今まさにその動作をしている様子」を表すことができます。
動詞を名詞として使えるということは主語(〜は・が)や目的語(〜を)に使えると言うことです!
Example (どのように使われるのか)
早速例文を確認してみましょう。今回は主語(〜は・が)と目的語(〜を)に使う2パターンで動名詞の使い方を確認しよう。
動名詞を主語として使う
これはswimming(泳ぐこと)が先頭にきて主語(〜は・が)になっています。
主語(〜は・が)は大体文の最初にくるんでしたね。
動名詞を目的語として使う
このswimming(泳ぐこと)は述語(〜をする)の後に来ているので目的語(〜を)ですね。
Exercise
理解度をチェックするために動名詞の問題に挑戦しましょう。
プラスα
気づいた人もいると思うけど、to不定詞にも「〜すること」という使い方があるけど、一緒ですね。
ただし、全く一緒というわけじゃないので注意が必要です。
その辺はかなり説明が難しくなるので気になる人は自分で調べてみると他の人よりも一歩先に進めるよ。