there is/are ~について今回は学びましょう!
There is/are ~ は語順が特別なのでその点に注意して解説を読んでみよう。
Mr. ざっくりさんによるThere is/areの使い方をざっくり解説 – プレゼンテーション目次
There is/areとは
thereは「そこ」という意味、is/areは「〜です」という意味でしたね。
なのでこの二つを合わせて「そこには〜があります」という意味になります。
使うときには2つのポイントを押さえておくことが大切です。
There is/areの語順について
「There is/are」の意味を理解したところですが、このフレーズは語順に特徴があります。
ふつうは「主語(〜は・が)+ 述語(〜をする)+ 〜 .」の語順ですが、「There is/are」の場合は特殊です。
例えば、「There is a book on the table.」という文を例にとると、この文の語順は次のようになります。
- There
- is (be動詞)
- a book (何があるのか=主語)
- on the table (場所(どこに))
このように「There」+「be動詞( is/are)」+「主語(何があるのか)」+「場所(どこに)」の順番になっています。
「There is」 と 「There are」 の使い分け
では次にthere is/areの使い分けを見ていきましょう。
「There is」を使うとき
「there is」を使うのは後ろにくるもの(主語)が1つのときです。
- There is a book on the table. 「テーブルの上に(1冊の)本があります。」
名詞が1つの時は単数というんでしたね。
「There are」を使うとき
「there are」を使うのは後ろにくるもの(主語)が2つ以上のときです。
- There are some books on the table. 「テーブルの上に(いくつかの)本があります。」
名詞が2つ以上の時は複数というんでしたね。
Exercise
プラスα
今回はいつもと語順が違ってとまどいましたね。
there is/are以外にも主語が後ろにくる特別なパターンがあるので自分でも探してみよう。