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誰に何をあげるかを考える
例えば「私は財布を彼にあげる」について考えてみよう。
誰に:彼に → him
何を:財布を → a wallet
となります。
これらは両方とも目的語です。
注意しないといけないことは目的語が2つ出てくる時は誰を表す目的語(誰に)の方が優先されるということ!
目的語(誰に)の後に目的語(何を)がきます!
なので「私は財布を彼にあげる」を英語にすると
となります。
理由は知らないけど、個人的にはものよりも人が偉いからかな〜と思ってます。
財布を彼にでもよくない?
でも日本語では私は財布を彼にあげる。という言い方もできるよね。
以下の英文を見てみよう。
何が違うかな?
実は「to(〜へ・〜に)」を使うと「誰に」と「何を」を入れ替えることができる。
この辺が試験でよく出題されるのでポイントになるかな。
Exercise
実際に問題に挑戦してみよう。
プラスα
give以外にも「人にものを〇〇する」という動詞がたくさんあるよ。ぜひ自分でも探してみて。