「同じぐらい〇〇」という表現はむずかしい表現で同等比較といいます。
言葉の通り同じぐらいという意味です。
これを英語でいうときの表現を一緒に学んでいきましょう。
目次
Examples
実際に例文を見てみましょう。
上の例文では彼と私の身長を比べているます。
tallは「背が高い」という意味の形容詞です。
この形容詞をas asで挟んで「同じぐらい背が高い」という意味になります。
この例文もas asで挟んで「同じぐらい」という意味になります。
しかし、1つ目の例文と違うのはfastは「速く」という意味の副詞で、形容詞ではありません。
でも全く問題ありません。
実はas asで挟むの形容詞でも副詞でもどっちでもOKということ
形容詞でも副詞でもas asで挟むと「同じぐらい〇〇」という意味になります。
そもそも形容詞と副詞ってなに?
形容詞は、名詞を説明する言葉です。たとえば、「赤いりんご」の「赤い」の部分が形容詞です。りんごの色を説明しています。
副詞は、動詞、形容詞、または他の副詞を説明する言葉です。たとえば、「とても速く走る」の「とても」の部分が副詞です。速く走る様子をさらに説明しています。
このように、形容詞は「何のようなものか」を説明し、副詞は「どのように」または「どれほど」を説明するのが一般的です🌸
Points
- as + 〇〇 + as + ✖︎✖︎
- ✖︎✖︎と同じぐらい〇〇
- 〇〇には形容詞や副詞が入る
Exercise
プラスα
「as + 〇〇 + as」には知っていれば便利なフレーズがたくさんあります。
ぜひ調べてみてください。