There is / are ~についてざっくり解説

there is/are ~について今回は学びましょう!

There is/are ~ は語順が特別なのでその点に注意して解説を読んでみよう。

Mr. ざっくりさんによるThere is/areの使い方をざっくり解説 – プレゼンテーション
目次

There is/areとは

thereは「そこ」という意味、is/areは「〜です」という意味でしたね。

なのでこの二つを合わせて「そこには〜があります」という意味になります。

使うときには2つのポイントを押さえておくことが大切です。

There is/areの語順について

「There is/are」の意味を理解したところですが、このフレーズは語順に特徴があります。

ふつうは「主語(〜は・が)+ 述語(〜をする)+ 〜 .」の語順ですが、「There is/are」の場合は特殊です。

例えば、「There is a book on the table.」という文を例にとると、この文の語順は次のようになります。

  1. There
  2. is (be動詞)
  3. a book (何があるのか=主語)
  4. on the table (場所(どこに))

このように「There」+「be動詞( is/are)」+「主語(何があるのか)」+「場所(どこに)」の順番になっています。

「There is」 と 「There are」 の使い分け

では次にthere is/areの使い分けを見ていきましょう。

「There is」を使うとき

「there is」を使うのは後ろにくるもの(主語)が1つのときです。

  • There is a book on the table. 「テーブルの上に(1冊の)本があります。」

名詞が1つの時は単数というんでしたね。

「There are」を使うとき

「there are」を使うのは後ろにくるもの(主語)が2つ以上のときです。

  • There are some books on the table. 「テーブルの上に(いくつかの)本があります。」

名詞が2つ以上の時は複数というんでしたね。

Exercise

There is / are ~の復習

1 / 5

「There is」を使うときと「There are」を使うときの違いは何ですか?

2 / 5

「There is/are」の正しい語順を選びなさい。

3 / 5

"There is" と "There are" の使い分けについて、次の文の中で正しいものを選びなさい。

4 / 5

「There is/are」の語順について、正しい順番を選びなさい。

5 / 5

次の日本語の文を英語にしてください。「テーブルの上に1冊の本があります。」

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プラスα

今回はいつもと語順が違ってとまどいましたね。

there is/are以外にも主語が後ろにくる特別なパターンがあるので自分でも探してみよう。

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