be動詞の否定文と疑問文の作り方

am、is、are を使う肯定文は、be動詞の位置を少し変えるだけで否定文や疑問文にできます。一般動詞の文とは作り方が違い、do や does は加えません。まず文の動詞がbe動詞だと見分け、否定なら直後に not、疑問なら主語の前へbe動詞を移す、と順に考えることが大切です。この記事では肯定文からの書き換えを通して、語順と記号まで確実に整えます。

目次

基本ルール

be動詞の否定文は「主語+be動詞+not+続き」の順です。Mika is in the library. を否定すると、Mika is not in the library. になります。not はbe動詞の直後に置き、主語とbe動詞の間や文末へ自由に移しません。I am not busy.、They are not ready. でも同じ位置です。

is not は isn't、are not は aren't と短縮できます。Mika isn't in the library. と Mika is not in the library. は基本的な意味が同じです。am not には通常 amn't を使わず、I'm not または I am not とします。最初は短縮前の形で位置を理解してから、短縮形を使うと安全です。

be動詞の疑問文は「be動詞+主語+続き+?」です。肯定文 Your parents are at home. の are を主語 your parents の前へ出し、Are your parents at home? とします。文末にはピリオドではなく疑問符を置きます。be動詞の形は主語に合ったままで、勝手に is などへ変えません。

一般動詞の疑問文と違い、be動詞の文に do や does を加えません。Are you busy? が正しく、Do you are busy? は誤りです。be動詞自体を前へ動かせるため、別の助動詞を借りる必要がありません。否定文でも You do not are busy. ではなく You are not busy. です。

作り方・使い方

書き換える前に、肯定文のbe動詞へ印を付けます。Ken is a student. なら is、We are tired. なら are です。否定文にする場合は、語順を保ったままbe動詞の直後へ not を置きます。Ken is not a student.、We are not tired. となります。

疑問文にする場合は、be動詞と主語の位置を入れ替えます。Ken is a student. から Is Ken a student?、We are tired. から Are we tired? です。残りの語順は保ちます。文頭へ出たbe動詞は大文字で始め、文末を疑問符へ変えます。

主語が長くても考え方は同じです。The students in this room are quiet. の主語は The students in this room 全体です。疑問文は Are the students in this room quiet? となります。be動詞のすぐ前の一語だけを主語だと思わず、「誰が・何が」に当たるまとまりを見つけます。

疑問文への短い答えでは、主語を代名詞にしてbe動詞を繰り返します。Is Ken at school? には Yes, he is. または No, he isn't.、Are the books new? には Yes, they are. と答えます。疑問文と同じbe動詞を使い、主語の数も合わせます。

否定疑問文は Isn't Ken at school? のような形もありますが、相手への確認や驚きを含みやすい一段進んだ表現です。まず通常の Is Ken at school? と否定文 Ken isn't at school. を別々に正確に作りましょう。語順の基礎が定着してから組み合わせると混乱を防げます。

見直しは三点です。否定文なら not がbe動詞の直後か、疑問文ならbe動詞が主語より前か、最後の記号が内容に合うかを確認します。さらに do や does を誤って加えていないかを見ます。

例文

Mika is not in the library. は「ミカは図書館にいません」です。is の直後に not を置いて場所を否定しています。

Are your parents at home? は「あなたの両親は家にいますか」です。複数主語に合う are を前へ出しています。

I am not hungry now. は「私は今おなかがすいていません」です。I に合う am の後ろに not を置きます。

Is this notebook yours? は「このノートはあなたのものですか」です。肯定文は This notebook is yours. です。

These shoes aren't expensive. は「この靴は高価ではありません」です。are not を aren't に短縮しています。

Are we early for the meeting? は「私たちは会議には早いですか」です。主語 we に合う are を使います。

よくある間違い

Do you are busy today? は誤りです。正しくは Are you busy today? です。be動詞の疑問文では do を使わず、are を主語の前へ出します。

Mika not is in the library. も誤りです。Mika is not in the library. とし、not はbe動詞の直後に置きます。日本語の語順につられて否定語を動詞より前へ置かないようにします。

Is your parents at home? では、複数主語に単数の is を使っています。正しくは Are your parents at home? です。疑問文へ変えても、be動詞と主語の一致は保ちます。

Are Mika in the room? は Mika が一人なので不一致です。Is Mika in the room? とします。語順だけでなく、肯定文 Mika is ... で使うbe動詞をそのまま前へ移すと考えましょう。

確認問題

指示に従って、be動詞の文を書き換えてください。

  1. Tom is tired. を否定文にする。
  2. Those bags are heavy. を疑問文にする。
  3. I am late. を否定文にする。

解答

be動詞の位置と、文末の記号を確認します。

  1. Tom is not tired. is の直後に not を置きます。
  2. Are those bags heavy? are を主語の前へ出し、疑問符を付けます。
  3. I am not late. am の直後に not を置きます。

まとめ

be動詞の否定文はbe動詞の直後に not を置き、疑問文はbe動詞を主語の前へ出します。疑問文の最後は疑問符です。be動詞自体が否定や疑問の形を作るため、一般動詞のように do や does を加えません。肯定文の主語とbe動詞を先に見つけ、「否定なら直後へnot」「疑問なら前へ移動」と判断すれば、am、is、are のどの文でも同じ手順で書き換えられます。

  • URLをコピーしました!
目次